法律用語集

独立役員

読み方
:どくりつやくいん
分野
企業法務

独立役員とは、会社の一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役または社外監査役をいう。東京証券取引所等の証券取引所は、上場会社において一般株主の利益に配慮した意思決定が行われることを担保するため、当該証券取引所での上場会社に対し、1名以上の独立役員の確保を要求している。独立役員に該当しない者としては、例えば、当該会社の親会社または兄弟会社の業務執行者、当該会社の主要な取引先、当該会社を主要な取引先とする者、当該会社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント・会計士・弁護士、当該会社の主要株主といった者が挙げられる。上場会社は、独立役員の確保状況を記載した独立役員選任届および独立役員の選任状況を含めてコーポレート・ガバナンスの状況について説明したコーポレート・ガバナンス報告書を証券取引所に提出することを求められており、これらの書面は、各証券取引所のホームページ上で開示されている。

法律用語集一覧へ戻る

ページの先頭へ

ホーム > 法律用語集/判例紹介 > 法律用語集 > 独立役員